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「パートナーのことは大好き。でも、いつのまにか恋愛中心の毎日になってる気がする」
そんなふうに感じたことはありますか?
恋愛は「心を豊かにしてくれる素敵なもの」でも、自分を見失ってしまうほど“相手に合わせすぎる恋”は、あなたの魅力をかえって曇らせてしまうこともあります。
自立した恋愛とは、依存しないことではなく「支え合える」こと
本記事では“自力した恋愛”をキーワードに、相思相愛でありながら対等な恋愛関係を築くためのエッセンスをお届けします。
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まず、振り回されない恋愛とは?
それは、“冷めた恋”ではなく、“互いに自立していながらも相思相愛、対等な恋愛”がとても大切で、相手に何をしてもらえるかより、自分がどう在りたいか、互いにどう在りたいかを、話し合うことができ、互いに尊重し与え合う事ができる対等な恋愛ではないでしょうか。
振り回される恋の多くは、「相手の反応=自分の価値」と思い込んでしまうところから始まります。
でも本当は、愛の中で最も大切なのは“自分自身がどう在るか”
自分を丁寧に扱える人ほど、相手にも自然に尊重と信頼を与えられるのです。
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では、相思相愛×自立した愛の在り方は?
“相思相愛”は、ただ「好き同士」ではなく、「お互いの成長を支え合える関係」。
恋人が落ち込んでいるとき、あなたができるのは「励ますこと」だけではなく、黙って寄り添うことかもしれないし、何かしら背中を押してあげる一言かもしれない。
コミュニケーションに正解は無いですが、いい時だけでなく、相手が落ち込んでいるとき、マイナスの時に、支え合える関係性であることは大切なこと。
逆に、自分が苦しいときも「相手に依存する」より、あえて「自分の時間を持つ勇気」を選ぶことが出来たり、相手に相談しつつも自分で選択する意思が持てる、など、互いの選択を尊重し合えたり、理解し合えるバランスが取れている関係は、互いの成長に関わり合える自力した恋愛ではないでしょうか。
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そこで、そんな恋愛に役立つ3つのエッセンスを
1. 自分を“満たす恋人”になる
まずは、自分自身が自分を満たせる女性で在ること。
例えば、お気に入りの香水をつける、花を飾る、好きな音楽を聴く。
自分自身で日々の小さな幸せを感じられる自分でいる、自分を満たす事ができると、恋愛は「救い・依存」ではなく「更に日々が豊かになる時間」になります。
2. “心地よさ・内面”を最優先にする
相手の外見がどんなに魅力的でも、「価値観が合わない」「一緒にいると自分らしくいられない、落ち着けない」と感じるなら、その小さな違和感は無視しないで。
恋愛における“心地よさ”は、長く続く関係の要素としてとっても大切です。
3. “選ばれる”より“選ぶ”という感覚を大切に
恋愛はオーディションではありません。
好かれるために相手に合わせるより自分らしく。
あなたも、相手を選ぶ側でもあるフェアな立場。
“誰かに好かれるため”ではなく、“自分らしく在る事ができ安心して愛せる人”“今も未来も信じられる人”を選ぶと、自然とフェアな関係が生まれます。
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振り回されない恋愛をするために、心の距離は上手にコントロールしながら、同じ立ち位置で相思相愛であること。
そんな互いに自力した恋愛は、“自分を幸せにできるチカラ”をきっと育くんでくれます。
あなたの笑顔が、誰かにとっての癒しであり、同時に、あなた自身を輝かせる源でありますように⭐︎
It is not in the stars to hold our destiny but in ourselves.
-運命は星が決めるのではない、私たちの思いが決める-
